PCゲーマーにもデバイスの知識が普及してきたことにより、ゲーミングデバイスに限らず、一般的なPCデバイスも視野に入り、購入時の選択肢がたくさん増えてきましたね。
しかし、高価な買い物になりがちなPC周辺機器やデバイスの購入で失敗したくないという方はたくさん居ると思います。
この記事では管理人 (@powblo) の独断と偏見で、本当に買ってよかったものだけを紹介していきます。
趣味人間だけど、コレでいいやと思える物が買えちゃうと物欲が一気に消え失せるタイプの筆者。
そんな筆者が紹介していくまったりとした記事です。
コスパとかは度外視だったりします。そこら辺は、また別記事で紹介しようと思います。
なんやかんや2019年のゲーミングPCデビューから途切れること無くデバイスの購入を繰り返し、理想のデバイスを追い求めてきた管理人。
はたしてそんな管理人を満足させるデバイスとは一体なんなのか。
我々は満足そうに笑みを浮かべて部屋紹介をする管理人のデスク周辺を追ってみた。
この記事で知られること
筆者のお気に入りデバイスを紹介
お気に入り順に紹介しちゃうよ
1.USBマイク
2.キーボード
3.マウスパッド
4.マウス
買ってみてよかったものだけ紹介していきます。
パウブロの買ってみてよかったもの
買い物で失敗したくないよね
誰だってそうさ、失敗なんてしたくない。
しかし、世の中には行動してみないことにはどうなるか分からないということ、答えなんて無いものなんて掃いて捨てるほどあるわけです。
買い物というと代表例なんじゃないでしょうか。
買ってみたけど、思ってたのとなんかちがう。よくある話ですね。
こと、ゲーミング業界というのは新型感染症の影響もあり急成長の最中で、ぐんぐんと市場規模がおっきくなっとります。
そんなこんなで、あっちゃこっちゃの企業が新規参入したりして選択肢が広がり、あんまり詳しくない人達にとってとっつきにくい感が出てきています。
こりゃあかん。
だからこそ、PCゲーマーで凝り性な管理人の、ネットショッピングにおいての成功体験を共有してみようじゃありませんか。
買ってみてよかったデバイス達
ここからは、管理人が買ってみてよかったデバイスを思い切って、各項目で1つずつ紹介していきます。
ぶっちゃけ、ほんとに完全な好みの部分が大きいので贔屓目に見ている製品もありますが、それくらい愛着が湧くほど気に入っているということで優しい目で見てくださいね。
おいおい、各項目1つだけかい!!
レビュー用のテスト中にだけ使って、それ以降は保管とか言いながら眠らされとるだけだがや。
ワシらの出番わい?昇華させてくれんのけ?
ごめんね、僕の腕がもう2本くらい生えてきたら、その時に考えるよ。
(記事のボリューム多くなりすぎるやろがい)
買ってみてよかったマイク
SHURE MV7
SHURE MV7さん
これはもう圧倒的にSHURE MV7!!サイコー!!
音質も見た目も好みすぎ!!たまんねえ!!
めちゃくちゃ期待していた製品のはずなのに何経由で知ったのか思い出せません。
しかし、何かしらの情報を得て買ったのは事実です。 (そりゃそうだ)
ほんとなんで知ったんだっけ???
当時は、今でこそストリーマー御用達マイクのSM7bが欲しいと思っていたんですが、XLR接続になるので、オーディオインターフェースとの相性問題がダルそうだなと懸念していたわけです。
そんな時に『SHUREからUSB接続のダイナミックマイク MV7出まーす!!』という広告をちょうど見たような見てないような…
あ、そうだ、海外のYoutuberが先行レビューしたのを見たんでした!!
まあ、そんなこんなで、発売日付近まで悩みに悩んでいたら、Amazonで事前予約すれば発売日翌日くらいの到着予定日だったのに、迷いすぎたせいで発売日翌日の配送を選べなくなってしまいました。
しかし、もう到着予定日云々よりも欲しくて意地になりポチったという経緯があります。
おとなしく予約しときゃよかったんだよ。
そしたら発売日翌日から使えたのに。
在庫切れたら次回入荷までしばらく買えんよ。マジで。
それはそうなんだけど、今でも1番高価なUSBマイクなんだからね??
ちょっとくらい躊躇させてよ!!
でも、在庫切れてたら買えてないというのは間違いない。
買えてよかった!! (ニッコリ)
このマイクはいいぞ
今でも超お気に入りと言える愛機になってくれたわけですが、買ってみてよかったポイントをざっくり紹介します。
SHURE MV7のここが良かった
見た目がかっこいい
ショックマウント不要で視界を遮りにくい
ポップガードも専用品で視界を遮りにくい
音質はモコッと系 (コンデンサーマイク比)
そのおかげで小さい音を拾いにくい
内蔵DACが優秀で音楽鑑賞も余裕
強いて言えばここがもうちょっとこうだったら良かったなというポイントも紹介します。
友達とゲームをやる機会が少なくてほぼUSB-DACと化している
MV7の問題じゃなくてアンタの問題やんけ。
しょーもな!!!!
たまーに友達と一緒にゲームやる時にマイクとして使ってるよ!!
イヤホンジャックの音質が良くてマジで良かった。
そうじゃなかったら後悔してたかもしれないね。
思い返すと、初めて書いたUSBマイクの記事がMV7です。
今ではたくさんの方に読まれるレビュー記事に成長しました。
本当にありがとうございます。
スタンドとのセットも販売されるようになり、多くの方に愛されるマイクにもなりました。
以上が買ってみてよかったマイク編でした。
買ってみてよかったキーボード
Razer Huntsman Mini
Razer Huntsman Miniさん
キーボードはRazer Huntsman Mini リニア軸が圧倒的に良かった!!
打鍵音が静かだし、反応速度も速いし、キーの戻りが速いから連打とかしやすい!!
たまたま実店舗に遊びに行った時に、並べてある実機たちをポコポコと打鍵感のチェックをしてみたら、Cherry MXの静音赤軸ばりに静かで、ダッキーよりもスペースキーの打鍵感がパコンパコンしていないというキーボードを発見。
それがRazer Huntsman Mini リニア軸だったというわけです。
管理人のハートにクリティカルヒット!!!!
そんなに良かったの?
ほかのキーボードと大差無いんじゃないの?
Razer Huntsman Mini リニア軸には第2世代のRazer オプティカルスイッチが採用されています。
従来のオプティカルスイッチからアクチュエーションポイントと動作音が改良されており、上質な使用感を提供できるようになりました。
このキーボードはいいぞ
動作点が1mmでピーキーな操作感だったオプティカルスイッチ
↓
動作点を1.2mmにすることでピーキーさを改善
ついでに動作音も静かにしといたよ
へえ~、めっちゃ繊細な調整したんだね~
音が静かなのもマイクで拾いにくくていいよね。
そうなんだよ!!
第2世代のスイッチはめっちゃ完成度高いのに60%サイズのHuntsman Miniにしか採用されていないという謎。
Razerとしてはゲーミングキーボードの枠を超えた販売網で売りたいのかもね。
かなりバランスの取れた特性で文字入力もしやすく、管理人はゲームから記事作成までHuntsman Miniひとつで済ましています。
控えめに言って愛機。サイズ感的にもペットみたいに思えてかわいい。
Razer Huntsman Miniのここが良かった
60%サイズでかわええ
安っぽさが無い
打鍵感の質が高い
打鍵音が静か
高速応答でキャラコンやりやすい
PBT製キーキャップはザラつきが強くて滑りにくい
強いて言えばここがもうちょっとこうだったら良かったなというポイントも紹介します。
価格がゲーミングキーボードとしても高価だし、キーボードとしても高価 (ゲーマーにリーチしにくい感)
管理人の個体はファームウェアアップデートしないとWindowsがバグり散らかしていた (要ファームウェアアップデート)
急にガチやん。
そりゃそうよ!
正直に言ったほうがいいことは言うさ!!
Huntsman Miniに限ったことではありませんが、US配列だと交換用のキーキャップがほぼ無限で色んなドレスアップが楽しめるので、個人的にはそういったゲーマー層が買うと幸せになれそうなキーボードだと思います。
ぶっちゃけ、専用ソフトウェアは使ってませんし、ほぼほぼカスタムベースになりそうな予感はしています。
それくらい素性が良いキーボードです。
もっと評価されてもいいと思っています。
Amazonでキーキャップと一緒に買えます。
以上が買ってみてよかったキーボード編でした。
買ってみてよかったマウスパッド
Fnatic Gear DASH
Fnatic Gear DASHさん
マウスパッドはFnatic Gear DASHです。
圧倒的と言うよりもベストバイな感を感じました。
めっちゃ普及してきた感。
以前、管理人が愛用していたQcK HEAVYさんからの乗り換え。
QcKが湿気で大きく操作感が変わるということを悩んでいた時、湿気に強いというレビューを見かけて、湿気の耐性だけを求めて買ったマウスパッド。
そしたら湿気に強いだけじゃなくて、めっちゃ使いやすくてビビったという経緯があります。
ハイブリッドマウスパッドと俗称されているジャンルで、ハードタイプマウスパッドのような滑りと布マウスパッドのような止めやすさを両立したマウスパッド。
もうそのまんまだなと、しかし、それだけだとちょっと無愛想すぎる。
こりゃ画期的だ、多くの人に使ってみてほしい。
当時の管理人はどうしたらもっと魅力が伝わるのか、どうやって表現しようか、いろんなことを考えながら記事を書いた記憶があります。
もっと言って!!もっと褒めて!!
このマウスパッドはいいぞ
Fnatic Gear DASHのここが良かった
湿気に強いマウスパッド代表戦出れるくらい湿気に強い
スピード感というよりも滑り出しと初動が軽く直感的に操作できる
速度域が限定されない
どんなゲームでも万能に使える
サイズ展開が豊富 (管理人はXDサイズ)
価格と入手性が良くなってきた
強いて言えばここがもうちょっとこうだったら良かったなというポイントも紹介します。
提案できる層が多いから、メーカーさんもっと宣伝頑張って
今でこそ、それなりに知名度のあるマウスパッドになってきた感がありますが、購入当時はほんとに情報が少なかったです。
管理人も恐る恐る購入したものの、結果的に、ハイブリッドマウスパッドという現在の管理人の1番興味関心があるジャンルのマウスパッドになっています。
あの時、DASHちゃんを買っていなかったら今のパウブロはありません。これガチです。
おー、個別で記事まで書いてんじゃん。
で、そこまで言うってことはさ、DASHは
もちろん今のメインマウスパッドなんだよね?
デスクマットとして使わせてもらってます。
は???
新製品が出るとどうしても試してみたくなっちゃうの!!
ほんとはDASHをずっと使いたいんだけどさ!
2020年以降はマウスパッドがリリースされまくって忙しいの!!
新製品を試しまくりたい人以外はあんまりマウスパッドはコロコロ変えなくてもいいです。 (操作感を変えたいなら買おう)
LサイズはAmazonで¥4,000ちょいで買えるようになり、コスパが良くなってきています。
正方形なXLサイズも展開されました。豊富なバリエーションが選択できます。
以上が買ってみてよかったマウスパッド編でした。
買ってみてよかったマウス
Logicool G PRO X SUPERLIGHT
Logicool G PRO X SUPERLIGHTさん
買ってみてよかったマウスは、今んとこLogicool G PRO X SUPERLIGHT
というか、今更自分が言うことでもない感アリ。
Amazonで予約してたけど、予定より注文が殺到したらしく、発売日どころか1月くらい待たされそうな予感がしたマウス。
結局すぐ届けてくれる他のとこから買ったマウス。
最高に使いやすいけど、ゲームに慣れた今だと若干思うところもある、そんなマウス。
しかし、マウスなんて手の大きさとの相性問題がありすぎるのも事実。
Logicool G PRO X SUPERLIGHTのここが良かった
ワイヤレスで60g台はやっぱり扱いやすさが神
どんな手にも馴染みやすい
操作してて大きな違和感が無い
ソールがデカくて安定感も大きい
どんな手にも馴染みやすいが故にバチッと決まる持ち方が行方不明
充電用のケーブルがお世辞にも良いと言えない (カタイ&カタイ)
いい製品ではあるが高価
パウブロで取り扱ったマウスパッド達は
いつもPRO X SUPERLIGHTで試してるんだよね。
使用率高いし、ゲーミングマウスの代名詞になりつつあるからね~
評価基準としても持っておいた方が良いんだよ 。(大人の事情)
そう言いつつかなり気に入ってるよね。
正直なところ、なんだかんだ戻ってきそうな感はある。
自分みたいに手が大きいと選べるマウスが少ないことが判明しつつあるんだよね。
しかし、冷静に考えると大きく失敗しない可能性が極めて高いというのは、よくよく考えると素晴らしいことだったりしますね。
まだまだマウス市場でも強気価格で、価格改定も当分先になりそうな気しかしませんが、ほんとに人におすすめしてトラブりたくない場合、正直マジガチでPRO X SUPERLIGHTをすすめるというのが管理人の正直な気持ち。
以上が買ってみてよかったマウス編でした。
まとめ
マウス以外のデバイスは人におすすめしやすいということが判明
手の大きさ、腕の筋力
なにもかも個人差が大きすぎて、ゲーミングマウスは限定しておすすめしにくい~!!
そりゃそうだ~
管理人は指激長で、コンビニでバイトしてた時に指長いねって、初見のお客さんに言われたことあるくらいだもんね。
正直に言ってしまうと、マウスは手の大きさに合わせて選ぶのがベストだと思います。
たとえスイッチやセンサーのスペックが高くても、手に合わなければ直感的な動作をする時に、僅かにでも必要以上に力んだり、使いにくさに対して無駄な補正をしなければいけません。
それがプレイの不安定さ、ムリムラムダに直結すると思います。
言わば、マウスはランニングシューズです。
サイズは結果を出している有名選手と同じにするのではなく、自分の足に合ったサイズにした方がいいよねというのが管理人の考え。 (異論はめっちゃ認める)
もちろん、自分の体に対して、パフォーマンスを発揮できるサイズ感についての考え方 (掴み持ちするなら手のひらに接地しにくいサイズ感がいいよとか) は参考になると思います。
まとめとしては意味の分からないまとめになっていますが、パウブロがマウスのレビューをあんまりやってきていない理由がここで解明できました。
いいなー
マイク、キーボード、マイクはずっと同じものを使ってもらえて。
…
そんなわけで、パウブロの買ってよかったデバイス達の紹介でした。
楽しんでいただけたでしょうか、この記事で管理人の気質なんかを知ってもらえたらもっと楽しくレビュー記事を読んでもらえるかなと思って書いてみました。
次回があれば次回をお楽しみにー!!