マウスパッドはどんな大きさのものを使っていますか?
デスクのほとんどをカバーでき、デスクマットのようにも使えて 、ゲームをするのにも十分な大きさの超大型マウスパッドは、見た目だけでなく機能性も兼ね備えていて、ゲームをする時以外でも快適なデスク環境を構築することができます。
この記事では、大判マウスパッド、大型マウスパッド、超大型マウスパッドについて詳しく掘り下げていき、その魅力を具体的にお伝えしていきます。
はじめに簡単に説明してしまうと大型マウスパッドは以下の特徴があります。
メリット
デスクマットとしても使える
キーボードの置き場所の自由度が高い
キーボード操作をしていても手が痛くなりにくい
キーボードのデスクに響く音が静かになり、打鍵音が小さくなる
ゲームでの振り向き幅、特に左側を広く取れるので、左右どちらにでも振り向きやすい
デメリット
置き場所の確保が必要
通常サイズより少し高価
バリエーションが少ない
以上のようなメリットとデメリットがあります。
結論から述べてしまうと、デスクの外観を気軽に変えられたり、キーボードの配置位置や打鍵音の静音化などのネガティブなポイントの解消までできて、デメリット以上にメリットの方が大きいです。
ぜひポジティブな気持ちで導入してみて欲しいデバイスです。
筆者は大型マウスパッドを使い続けています。
個人的には、FPS用の通常サイズのマウスパッドだと文章作成時にキーボードを微妙な位置にしか配置できないので、キーボードの置き場所の自由度が高い大判マウスパッドを重宝しています。
それ以外にも、キーボードの打鍵音が若干静かになったりもするところもお気に入りポイントです。
正直、バリエーションが少ないのはさみしいところです…
記事の最後にはおすすめできる大型マウスパッドを価格帯別に紹介しています。
大型マウスパッドを推奨する理由
大型マウスパッドとは
まず、この記事で解説する大型マウスパッドとは、約900mm×約400mm程度の大きさのマウスパッドのことです。
XLサイズ以上の横長マウスパッド
サイズで言うと、XLサイズとかXXLサイズとか表されることが多いです。
メーカーによってサイズ表記はマチマチなので、大型マウスパッドを探している時はサイズ表記を信用するよりも、マウスパッドの詳細な寸法を確認したほうが確実です。
例えば、FPSゲームでも定番なQcK HEAVY XXLは900mm×400mm×4mmでXXLの表記です。
しかし、QcK Edge XLは900mmx300mmx2mmでXL表記です。
QcK HEAVYとは縦幅と厚みが異なるだけでサイズ表記がワンサイズ大きくなっています。
他にも、横幅が1200mmというデスク幅いっぱいを覆う3XLのサイズ展開があったり、縦幅も300mmから500mmくらいまでメーカーによって差があり、ラインナップは少ないながら、幅広いサイズ展開がされています。
ゲームで使うなら絶対にゲーミングマウスパッドから選ぶ
FPSやTPSのゲームで使うならゲーミングマウスパッドから選ぶと操作性の良さが保証されます。
マウスパッドはどれも同じだろうと思われるかもしれませんが、マウスパッドはマウスソールの性能を引き出すのに重要なデバイスです。意外とその操作性の差は体感できるほどに大きいです。
もちろん安価な製品から試してみて、気に入ればちゃんとした大型マウスパッドを購入しようとしている場合もあるかと思いますが、大型のゲーミングマウスパッドでも購入しやすい安価な価格帯の製品はあります。
この記事の最後に安価な価格帯の製品も提案していきます。
大型マウスパッドのメリット
大型マウスパッドのメリットは、デスクの外観が良くなるだけでなく、操作性の自由度も向上することが挙げられます。
ここからは、その大型マウスパッドのメリットについて、操作性にフォーカスした内容で詳しく解説していきます。
デスクマットとしても使える
大型マウスパッドはデスクを広範囲にカバーできるので、実質的にデスクマットとしても利用できます。
デスクを傷つけたくない場合や、デスクの雰囲気を変えてみたくなった時、外観を変えるのには簡単で低コストな手段としても利用できます。
しかし、ゲーミングマウスパッドの場合、カラーバリエーションやデザインが乏しいのでバリエーションという意味での選択肢としては豊かでないことは否めません。
キーボードの置き場所の自由度が高い
大型マウスパッドの上にはキーボードも一緒に乗せられるので、キーボードの配置に制限がありません。
筆者は記事作成時は自身の正面にキーボードが来るように配置して、ゲームをプレイする時はゲーム用の配置にしています。
これが通常のマウスの操作範囲だけあるマウスパッドだとキーボードがマウスに干渉してちょうどいい位置に置けないんです。
自身の真正面にキーボードを置こうと思うと、キーボードの片側をマウスパッドに乗り上げさせる必要があって見た目もあまりよくないと思ってしまいます。
気になる方は気になるポイントだと思うので、見た目に統一感を出すのに大型マウスパッドは持ってこいです。
キーボード操作をしていても手が痛くなりにくい
大型マウスパッドがデスク全面を覆うことによって、手が直接デスクと触れることが無くなります。
手や手首がデスクに直接触れていると、長時間のキーボード操作で手首や親指の付け根が痛くなってくることがあります。
パームレストを導入するのもひとつの手ですが、ゲームをするとなると思ったよりも手が動くので意外と邪魔に感じることもあります。
マウスパッドの厚みにもよりますが、大型マウスパッドは擬似的にパームレストのような役割も果たしてくれるので、長時間のキーボード操作をしても痛みが発生しにくいです。
また、デスク全体の高さを均一にできるのも大型マウスパッドのメリットです。
マウス側とキーボード側で高さの差が無くなるので、肩の上がり具合が均一にできます。FPS用のマウスパッドは厚みがあるものが多いので、その高さの差は意外とバカになりません。
キーボードのデスクに響く音が静かになり、打鍵音が小さくなる
デスクとキーボードの間にマウスパッドが緩衝材として挟まれることになるので、キーボードの打鍵音がデスクに響かなくなります。
それによって打鍵音自体の音量は変わるわけではありませんが、キーボード操作の作業音はかなり静かになります。
単にキーボード操作音を静かにしたい場合だけでなく、ゲーム配信をしている場合やボイスチャットなどで、キーボードの操作音をできるだけマイクに拾わせたくない場合などにも大型マウスパッドの導入は効果的だと思います。
ゲームでも生まれるメリット
振り向き幅、左側を広く取れるので、左右どちらにでも振り向きやすい
大型マウスパッドは右側に制限があるものの、左側の操作領域はキーボードの大きさや置き方にも依存してきますが、かなり広い範囲の作業領域を確保できます。
多くの場合、FPSにおいて振り向き操作をする時は、マウスを右に振ってキャラクターを振り向かせていると思いますが、大型マウスパッドだと左側にも簡単に振り向くことができます。
左側に振り向いた方が都合が良い場合や、振り向いたままマウスを置き直すことなく敵を撃ちたい場合に重宝します。
筆者の環境では、右側の可動域と左側の可動域がほとんど同じなので、左右対称な操作感が得られています。
視点移動の自由度が高くて気に入っています。
大型マウスパッドのデメリット
いいことばかりだけでなく、よくないところも解説していきます。
とは言ったものの、みなさんの想像が着く範囲のデメリットしか無いのも事実なんです。
置き場所の確保が必要
これはどうしても避けられない道です。
ほとんどの大型マウスパッドは縦幅が約300mm以上、横幅が約900mm以上のサイズのものが多く、その名の通り大型です。
この大きさのマウスパッドを置けないデスクサイズの場合、デスクを新たに購入するなどの対応も必要になってしまいます。
通常サイズより少し高価
大型マウスパッドは当然のように通常サイズのマウスパッドよりも大きいです。
そのため価格も少しだけ高く設定されています。
寿命は通常サイズのマウスパッドと同じくらいなのに、買い直そうと思った時には毎回それなりなコストが掛かってしまいます。
安価な大型マウスパッドもありますが、ゲームが目的の場合であればゲーミングマウスパッドから選んだほうが不満が出にくいです。
見た目からでは操作性の想像がしにくいですが、マウスパッドはかなり重要なデバイスなのでケチるのは良くないと思います。
バリエーションが少ない
大型マウスパッドは一定の需要があるものの、通常サイズのマウスパッドの方が当然のように需要があるため、製品としてはかなり選択肢が少ないです。
正直言って、覚えられる範囲でしか選択肢は無いと思います。
そして、奇抜なデザインは人を選ぶためデザイン性も乏しいです。この辺は通常サイズのマウスパッドに完敗です。
あとは、気になった製品があったのはいいけど大型サイズの展開が無かったり、通常サイズのマウスパッドにはハッキリ言って勝てる要素がありません。
サイズオーダーができたらいいのにな毎回思います。
実際にサイズオーダーができる海外メーカーもありますが、荷物の行方がかなり心配になる海外からの個人輸入をしないといけなかったりするので、そこそこリスキーです。
あと、出荷まで時間が異常に掛かったりして、なんやかんや忘れた頃に発送、そして到着して購入したことを思い出すことになるのがグローバルクオリティです。
日本のサービスはある意味で世界から見たら異常です。
おすすめできる大型マウスパッド
筆者はゲーマーなので、選んだ製品は全てゲーム用途です。
もちろん通常作業をするのにも使えます。
ただ、オーバークオリティになってしまう可能性は全然あるので、この機会に是非ゲームもするようにしてください。(要望)
おすすめ大型マウスパッド3選
Endgame Gear ゲーミングマウスパッド
Endgame Gearの布製マウスパッド、珍しくサイズ展開は大型サイズのみです。
めちゃくちゃ安いのにちゃんとしてます。とりあえず大型マウスパッドの操作感を試してみたい方に超オススメです。
890x450x3mmと縦幅がそれなりにあるマウスパッドで、デスクに前腕を乗せてエイムをするプレイヤーでも不満の出にくい大きさ。
1200x600x3mmのサイズ展開もあって、マジで頼もしいメーカー&製品です。しかもデザインが2種類あって、もう文句無しです。優勝。
ココが良い
価格が超安いのに端もちゃんとステッチ処理されてる、ふわふわとした柔らかい質感でG640の縦横の滑りを同じにした感じなバランスタイプのマウスパッド
ココはイマイチ
無地のブラックはロゴの位置がマウスに干渉する恐れありで、逆転させたほうが操作性は良くてロゴデザインが台無し
SteelSeries QcK HEAVY XXL
SteelSeriesのQcK HEAVYの大型サイズです。
400mm×900mm×4mmと、程良い厚みで手が痛くなりにくく全体的に丁度いいサイズ感です。FPSで使いやすいです。
ココが良い
コントロール特性だけど初動がとても軽くて扱いやすく引っかかり感が無い、全体的にクセの無い操作感で意外とオールラウンダーなマウスパッド
ココはイマイチ
開封直後はラバー臭が気になる
Fnatic Gear DASH XD
Fnatic GearのハイブリッドマウスパッドなDASHの大型サイズです。
950×500×3mmと少し大きめサイズなので、マウスパッドというよりもデスクマットの方が近い感じがあります。筆者のお気に入り。
ココが良い
ちょっと高価ですが、手汗や湿気にとても強く、直感的な入力でコントロールがしやすいダイレクトな操作感の価値に見合ったスピード寄りなマウスパッド
ココはイマイチ
よく滑るので、コントロール性能重視のかたはもっと他にいい選択肢があるかも
大型マウスパッドについて まとめ
思っているよりも実用的
大型マウスパッドのメリットとデメリットについて詳しく解説してきました。
些細なところですが、FPS向けの厚みがある通常サイズのマウスパッドだと、マウスパッドとキーボード側でそれなりな高さの差が出てしまって、肩の上がり具合が左右で変わります。
その肩の上がり具合の左右差に違和感を強く感じていましたが、大型マウスパッドの導入で違和感の解消ができました。
気になるところは人それぞれだと思いますが、筆者は導入して良かったデバイスです。置けるスペースがあれば是非試してみてください。